ウテン結構 新作公演第4回

光ある所在

ヒカリ・アル・トコロ

 
 
―東京都からの自粛要請を受けて、新型コロナウィルスの感染防止の目的で、公演は中止になりました―
 
「流線形の夢を見た。
 廃墟。
 闇。
 あるいは闇属性の。
 世界はもう終わっていて、その終わった世界から手を伸ばす裸足の少女がいた。
 その少女が切れた唇をパクパクさせている。雨。その唇の動きを丁寧に拾って
 行く、と、
 現実はこちら側でそっちが、本当は夢に過ぎない、そんなメッセージが。
 稲妻が音もなく空を走る。そして私も手を伸ばす。少女の長い人差し指の指先が
 私の中指に触れる。と、世界は逆転してテレビを見ながら寝てしまったソファーの
 上で目を覚ますのは彼女の方だった。飼っていた猫が不思議そうに顔を上げた。
 そしてそれから長い年月が経った。いや、もしかしたら昨日の出来事。
 私は今、かつて私の夢だった世界の終わりからその少女が、
 活躍する物語を見ているんだ。まだ中指には彼女の人差し指の冷たさが残っている。
 光ある所在。
 ヒカリ、アル、トコロ・・・」
 

作/演出■ 雨々アメ(仮)
2020年4月15日(水)-19日(日)
@日暮里d-倉庫




 

>>新型コロナウィルス肺炎の感染拡大に対して

 
出演■
蒼井染
あきやまかおる
岩澤繭(ウテン結構)
さとう豆(ゴールドラッシュエンターテインメント)
田中達也
野宮有姫(企画団体シックスペース)
新乃舞子
本堂史子(カリバネボタン)
升望(お茶の間ゴブリン/プロ・フィット)
真夏果(CROWRY CROW)
吉成豊
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タイムテーブル■
4月15日(水) 19:00開場/19:35開演(初日)
4月16日(木) 13:30開場/14:05開演
4月16日(木) 19:00開場/19:35開演
4月17日(金) 19:00開場/19:35開演
4月18日(土) 13:30開場/14:05開演
4月18日(土) 18:00開場/18:35開演
4月19日(日) 13:30開場/14:05開演(千秋楽)
 
*受付開始、ロビー開場は開演の65分前です。
*客席開場は開演の35分前です。
*客席開場時間の際の入場順は予約の際の整理番号順です。番号は予約時には公演全体の番号しか分かりません。公演までに改めてメールにて各ステージでの予約番号をお伝えいたします。
*開場時間を過ぎた以降は受付にお越しになった順番での入場に切り替わります。
 

料金■ 前売/予約 3500円
    当日 3800円
    学生 300円引き(前売3200円/当日3500円)
    セット券(ペア、2名様) 6000円
    セット券(1人で2ステ) 6000円
 
チケット発売■
先行予約開始>> 2月15日(土)20時!
*先行予約特典があります。また、劇場へはチケットの整理番号順にお入りいただけますので、先行予約をされた方がお早い入場になります。先行予約特典は当日劇場にてお渡しいたします。
 
一般予約開始>> 3月1日(日)20字時より開始!
 
チケットのご予約/発売■
 

携帯からの予約はこちらをクリック!



CoRich!コリッチ>> https://ticket.corich.jp/apply/106154/
 
*YAHOO!パスマーケットでのお取り扱いがございます。クレジットカードやコンビニ決済に対応しています。
YAHOO!パスマーケット>> https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013r8q10t825y.html
 
出演者へのご予約★☆(名前をクリック!)
 
蒼井染
真夏果
岩澤繭
野宮有姫
さとう豆
升望
吉成豊
田中達也
あきやまかおる
本堂史子
新乃舞子
 


スタッフ■
 
舞台監督/照明: 長堀博士
舞台設営/照明: 大根田真人
音響: 齋藤瑠美子
絵描き: 真夏果
宣伝/宣伝美術: 小田善久
制作: 百瀬みずき(企画団体シックスペース)
協力: d−倉庫、ゴールドラッシュエンターテインメント、企画団体シックスペース、カリバネボタン、お茶の間ゴブリン、プロ・フィット、CROWRY CROW、楽園王、REO、TKG、サブテレニアン、ぷろだくしょんバオバブ
 
 
◎「ウテン結構」とは? 
 
ウテン結構は、2018年にスタートと同時に3年間の5公演を同時に発表して話題を集めたカンパニー。同時に、公演を重ねる毎に1ステージずつ増やすことを宣言して、大きなチャレンジを行っています。今回がその第4回公演。雨々アメ(仮)が描く不可思議な世界は、日常のどこかに隠れて見えないドアーの向こう側。今回もまた一つ、そのドアーの鍵穴に鍵を差し入れます。カチッ。
 



 
 
☆★こりっち舞台芸術まつり!2020に応募いたしました。速報として、以下、応募書類を公開!!
 
【団体紹介】
 
「ウテン結構」は、詩人だった雨々アメ(仮)が名前をあらためて「詩から劇へ」と活動の場を移して2018年にスタートさせた劇団。活動と同時に3年間5作品5公演を発表し、同時に公演ごとに1ステージずつ増やすと宣言し、雨と言うよりは嵐の中に漕ぎ出した。それは、お客様がもしウテン結構のファンになった場合には、次が決まっている期待からワクワクを増幅させる試み。また、出演者には可能な限り継続しての出演をお願いして、よりお客様の期待に応えることを実践。そこに行けばウテン結構が観られる、を実現するため劇場もいつも同じに。同じ劇場、同じ作演出(作風)、同じ出演者、によって上演の安定に加えカンパニーの制作的な成功も計算に入れる。そして何より、自信のある雨々アメ(仮)の作品、作風は、パズルや謎々に例えられる不可思議な物語で、虚構と現実を演劇的な機構を活かし並列の関係で描く作品は、小説で言えばメタフィクションと呼べる個性的なものに。
 
【公演への意気込み】
 
第4回の今回の公演は、劇団スタートに宣言した「公演ごとに1ステージずつ増やす」約束にて5日間7ステージの公演に。ところが実は、前回第3回公演は電車の計画運行などが行われた大きな台風に見舞われ、土曜日の2ステージが中止になる事態に。宣言を守れず、劇団としても代表作になるような自信作が出来たために、発表機会を失ったショック、制作的なショックは今も続いています。今回そこからの大きな飛躍を狙い、制作的な工夫、戯曲執筆などへの意気込みも含め、現在具体的に頑張っているところです。この応募もその一環です。新しいお客様にウテン結構を発見してもらい、観客を増やすキッカケを得たいと考えています。今回上演の新作は、自殺大国のこの国への提言も裏に隠した意欲作。客席も利用し劇場全体を使い、自殺の多い現実世界と、自殺が恥とされる舞台の上の世界観の対比を描き、心に刺さる物語演劇の上演を目指しています。例えお客様が重い足取りで劇場を出ることになっても。
 
【将来のビジョン】
 
演劇、特に小劇場演劇の世界は、社会経済の影響を大きく受ける世界です。今日の日本経済、未来のさらなる斜陽を計算に入れ、単に面白い、意欲的な作品の上演をするだけでなく、多くのお客様に発見してもらう工夫や、どう応援してほしいかを分かりやすく示すことから、安定したカンパニー維持を実現していきます。今年には、旗揚げと同時に発表した最初の5公演が終了します。華やかにそれを盛り上げると共に、続く次の第2シーズン5公演も、今年中には大々的に発表の計画。こういう形の計画性のあるカンパニーが今後どう活躍出来るか、実験的な意味も含めて計画を実行して行きます。また、発表する作品は、これまでと同様に、面白可笑しいエンタメの振りをしながらも、現実社会と切り離した作品を上演するのではなく、毒のある、観た人の価値観を揺さぶる作品を発表の予定。経済的にも文化的にも斜陽するこの国の社会に合わせて、その傾向はより増していく可能性が高い、かも。
 


ACCESS

公演会場

 
日暮里d-倉庫

 
★☆ 公演会場は最初の3年計画ではすべて同じ劇場にいたしました。いつも同じその場所に行けば「ウテン結構」に会える、を実現する為です。
 
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里
6-19-7 2F
 

電車でお越しの方へ
日暮里駅JR南改札口   徒歩7分
階段を降り駅前ロータリーへ出たら、右斜め前の道へ進みます。大通りの交差点を抜けるとそのまま布問屋だらけの繊維街へ。セブンイレブンを過ぎ、ガソリンスタンドとファミリーマートに挟まれた角を曲がり、すぐ次の十字路を右へ。すぐ左手に劇場が見えてきます。